飲食店がコロナを生き延びるには?3つのポイント

コロナ禍、本当に大変ですね、、、影響を受けている人々、企業においては眠れない日々が続いていると思います。

中でも飲食店は本当に大変ですね。現在は営業できないためキャッシュという備えで耐えないといけないのですが、利益率の問題からこういう状況に耐えられるほどの備えがないお店が多いからです。

僕はよく外食をしていたので、好きな飲食店がお店を畳んだり、苦しんでいる様子は我がことのように辛いです。

そこで今回は、苦しんでおられる飲食店のため、このコロナ禍を生き延びる方法を考えてみました。

スタイルを変える

現状、直接接客するスタイルの飲食店は営業出来ません。法律や条例でそうなっているわけではありませんが、後述する感染者数をほぼゼロに抑えるために、営業しないほうがいいです。

そのため、営業スタイルを変えることを考えていきましょう。

デリバリー

ご存知Uber Eatsをはじめ、店舗がお手軽にデリバリーを導入できるサービスがあります。代表的なものは以下ですね。

  • Uber Eats
  • 出前館
  • LINEデリマ
  • 楽天デリバリー

サービス側に支払う手数料が高かったり、お店登録が殺到している地域もあるなどいい話ばかりではありませんが、売上ゼロよりはマシです。このあたりは必ず抑えておくといいです。

数は少ないですが、お店が自前でデリバリーをやっているところもあります。お店のInstagramアカウントがあればそれで集客出来ますし、知り合いに頼んで拡散してもらうのもいいでしょう。手数料が高いのがなあ、、、って場合は自前でのデリバリーを検討してみましょう!

テイクアウト

今一番多いのがこちらテイクアウト。

お店の前にテーブルを置いて、弁当パックに入れた美味しい料理を販売するわけです。

お店ごとに色んなお弁当だったり惣菜だったりを提供しているので、散歩がてらテイクアウト買いに行くのが最近の楽しみです笑

オンライン

Zoom飲みって聞かれたことありますよね。オンライン通話ツールのZoomを使ってビデオ通話で飲み会するあれです。

使うツールはZoomじゃなくてもいいです(SkypeやGoogle Meetsなど)

これやってみると結構楽しいんですよね。ついつい飲みすぎてしまったり笑

この仕組みを使ってオンラインで営業しているお店が出てきています。Zoomを使ったキャバクラ、俗に言うズムキャバです。

やり方を工夫すればオンラインでバーをやるなんてこともできるかもしれません。

キャッシュフロー

お店のキャッシュフロー支援が色々揃ってきています。資金繰りに苦しまれているお店は必見です。

融資

めちゃくちゃ条件のいい融資制度がコロナ対策として用意されています。

  • 金利はほぼ0%(ものによっては完全にゼロ!)
  • 元金据置期間が長い
  • 審査通りやすい

主な特徴としてはこんなところです。政策金融公庫や銀行融資の信用保証協会枠で提供されているので、資金繰りに不安のあるお店はすぐに相談するといいでしょう。

雇用調整助成金(特例措置)

従業員の給料を支払えない、、、というお店も多いと思います。全額ではありませんが、給料の支払いをサポートしてくれる仕組みがあります。雇用調整助成金です。

  • 売上が1ヶ月で5%以上現象
  • 創業1年未満でも対象
  • 支給額は休業手当の一部。上限は1日8,330円
  • 時短勤務など短時間休業も対象
  • 計画届けの事後提出が可能

特筆すべきは短時間休業と事後提出でしょう。

営業時間を減らして人件費を抑えているお店でも雇用調整助成金を受け取れる可能性があります。

また、計画届けの事後提出は、要は計画を出していなくとも補助されるということです。まだこの支援に申し込みしていないお店でも1月24日から5月31日までにあった休業であれば支援してくれます。これはすごいですね。

シナリオ

ここまでは直近の攻め(新スタイル)と守り(キャッシュフロー)の対策です。

ここでは、中期的な視野で生き延びる方法を考えていきましょう。

そこで重要となるのは、コロナ禍が今後どうなってどのケースでお店は何をするかです。シナリオを立てて、その上で動き方を決めていきましょう。

コロナ禍が今後どうなるか

まずはファクトですが、すでに東京は感染者ピークアウト気味です。

他国の前例と照らし合わせると、順調に行けば1ヶ月で新規感染者数はほぼゼロになります。

台湾、香港、韓国、マカオ、ベトナムは実際に新規感染者数をほぼゼロに張り付かせることに成功しており、一部の飲食店の営業を再開しています(食堂など)

このまま自粛を続け、新規感染者数がピークアウトし、更にゼロに張り付かせることが出来れば、直接接客のお店を再開出来ます。

このことから考えられるシナリオは2つです。

  • A. 新規感染者数はピークアウトし、ほぼゼロに張り付く
  • B. 新規感染者数は横ばい。1ヶ月経ってもゼロに張り付いていない
  • C. 新規感染者数上昇

お店はどうしていくか

シナリオを立てたところで、次はお店がどうしていくかを考えましょう。シナリオ別に書いてみます。

  • A. 新スタイルを続けながら営業再開
  • B. 新スタイルを売上の柱にする
  • C. 撤退

まずAについてですが、このシナリオでも完全に元どおりというわけにはいきません。3密の恐れが高いお店は営業しにくいでしょうし、Zoom飲みが広まったことで外食して飲み会などする人が減ることも考えられます。したがって、新スタイルと店舗での営業の二本柱がオススメです。

次にBです。この場合はまだ希望があるため、新スタイルを売上の柱としつつ、Aに以降するまで耐えましょう。

最悪なのはCです。これはもうお手上げ。とても悲しいことですがお店を畳むことが賢明な判断です。しかしながら4/26現在のデータ、状況を見る限り、このシナリオになる可能性は低いです。

まとめ

まずはシナリオを立てましょう。大枠はA,B,Cですが、地域によって個別差はあります。シナリオを立て、そのシナリオでどう動くか、今何をするかを考えるわけです。

次に行うのはキャッシュフロー対策で防御を固めます。本当に色んな制度があるのでどんどん活用していきましょう。

守りを固めたら次は攻めです。新スタイルを切り開きましょう。

本当にコロナ禍ははやく収まってほしいです。そのために何か奇跡的なことが起きるのを期待するのは無駄です。私たち一人一人がきちんと自粛し、活動を8割抑え、新規感染者数をほぼゼロにするだけでいいのです。そうすれば、クラスター対策で十分になります。治療薬やワクチンだっていずれ作られるでしょう。もはや、勝ち筋は見えているのです。あとは淡々とそれをこなしていくだけです。グッドラック。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です